世界で1か月住人やってます

いろんな土地で(ほぼ)1か月住んでみたり、旅したりのログ

松江に温泉は数多くあれど、普段使いであれば多久の湯でしょう

こんにちは。たびねっこです(ΦωΦ)

島根県松江市にはそれそれは有名温泉地がひしめき合っているのですが、
が!普段使いで気楽に行くなら多久の湯だなぁ♪と思うのです。

 松江には

  • 玉造温泉(たまつくりおんせん)
  • 松江しんじ湖温泉(まつえしんじこおんせん)

という2大温泉地があり、
宿泊ならお宿選び放題な数、立ち寄り湯も[玉造9軒、しんじ湖温泉3軒]と数多くあります。

そんな温泉処の松江で、ねっこ家がおススメしたいのが、
鹿島町にある「多久の湯」さんです(/・ω・)/(/ΦωΦ)/

イメージは公共のスーパー銭湯?

設備もしっかり清潔で、安い!平日に行ったのでおじいさんおばあさんが各々くつろいでおられました(=ω=)

エントランスを入ると導線がわかりやすいマットがお出迎え。

案内図も大きくあります。

 

食堂の案内版です。おいしそう…温泉出たらここでごはんかな…

 

館内に入ると…券売機

さて、館内に入るとまず靴を靴ロッカーに入れます。館内は土足厳禁です。
そして、食券機ならぬ、利用券売機でお金を払います。

大人一名 410円!やすーい。

<貸切風呂もあるよ>

少し見えづらいですが、個室風呂のボタンもありますよね。
多久の湯では貸切個室風呂(湯殿 御的山(おまとやま))を予約して利用できます。(4名までで1850円。これも安い…)
小さいお子さんがいるご家族やご高齢の親さんとの入浴など、使い勝手よさそうです。

実は、行く前に調べていたらこんな投稿が多久の湯さんのFacebookでアップされていました。

www.facebook.com

盲導犬と一緒に利用!すごい!とてもバリアフリーですね!

こうした利用ができるのも、各予約の前後60分の空き時間をとって運営し、清掃作業・湯の張り直しをされているからこそ、ですね。(予約ページにしっかり記載がありました)

 

と、感激しておりますが、ねっこ家は成人男女1名ずつですので、普通に大浴場に参ります(ΦωΦ)ゞ

大浴場に入ります

もちろん脱衣所浴室の写真は撮れませんので、多久の湯さんのHP写真でご想像ください。

この日、男湯は鹿島 多久の湯 - 温泉のご案内|湯殿 朝日山(あさひさん)

女湯は鹿島 多久の湯 - 温泉のご案内|湯殿 大平山(おおひらやま) でした。

 

平日午前は人も少なく、露天風呂、内風呂ともに、入るタイミングでは貸切でした。
そしてなんといっても露天風呂の解放感がスゴイ!柵の風窓から向こう遠くに家が見えます。空が広い~(=ω=)

たびねっこは以前にも行ったことがあり、この解放感を知っていましたが、ヌシさんは初めて。お風呂上りに(・ω・)「露天風呂、あれ外から見えるよね、きっと」と驚いていました。見えるかどうかは知らないですが、もう何年も営業されている温泉なのだから大丈夫でしょう。

 

館内でまったり

この時は七夕の名残で短冊がついた大きな笹がありました♪

館内には休憩スペースや予約して使える集会場、お食事処の多久食堂や松江の特産品を置いている売店などがあります。

 

休憩スペースも椅子やソファ席、マッサージ機スペースに、畳のひろーいお部屋もあり、空気自体がまったりしています。

長机と座布団が並ぶ畳の休憩室では、皆さん座布団3枚くらいつかって寝っ転がってました。自宅かっ!(笑)

 

そんな田舎の家みたいな畳部屋で少し湯冷まししたら、お昼ごはんを食べに!

まつえ市場御飯処 多久食堂

地元食材で運営している食堂です。しまね故郷料理店認定書を発見しました!

 

海鮮炊き込みごはん定食 880 円
炊き込みご飯がメインという定食。貝類など具沢山でやさしい味付け♡メインおかず(この日は魚のフライ。魚の名前忘れたー!)とお刺身と小鉢と茶碗蒸し、としじみのすまし汁、お漬物)盛りだくさん過ぎ(笑)

 

鶏のから揚げ定食 780円
もりもりのから揚げ(付け合わせの野菜だけでお腹いっぱいよ?)、小鉢、茶わん蒸し、しじみのすまし汁、ごはん、お漬物)
こちらも量がーーーーー!すごいです。

 

かなりの量でしたが、おいしくて箸が進んでしまいよく食べました。(=ω=)ケフー

食堂の窓から見える景色も目に気持ちよく、田んぼの色が変わってきたなーとぼんやりします。

 

さて、帰りますよ。

海水浴場の近いので!

エントランス前にはこんな看板が。
多久の湯の近くには海水浴場があります!海水浴帰りのお客さんも多い時期ですし、先にお願いしとくってことですね。
館内は素足で歩くので、砂は痛いし、洗い場や浴槽内でジャリジャリするのはご免こうむりたいので、こうした案内と設備(シャワーになっている)を設置しているのは素敵だな、と思いました。

 

土日は少し混む時間帯もあるでしょうけど、平日はゆったりまったりできる多久の湯。

他の公共施設と敷地を同じくしているので、案内板に従って、敷地の一番奥までグイグイ入っていってくださいね。駐車場もたくさんあるので、スムーズに停められます。

また、バスでくることができる(バス停が敷地内にあるよ!)ので、観光で車がなくても利用できますよ♪

 

開放的な露天風呂に入りたくなったら、是非どうぞ!

 

▼鹿島 多久の湯

住所 〒690-0804 島根県松江市鹿島町北講武885−7
電話 0852-82-9300

島根県松江市の日帰り温泉「鹿島 多久の湯」・特産センター「プレジャー鹿島」

 

読んでくださりありがとうございます♡♨(=ω=)たびねっこ