こんにちは。たびねっこです(ΦωΦ)
旅の準備で困ることのひとつに「何を持って行くべき?」という荷物問題がありますよね。8月末からフィリピン・セブ島の英語学校に2回目の留学に行くので、前回経験を踏まえ、リストアップしてみました!
↑昨年に3ヵ月間フィリピンに行くときのスーツケース。heavyシールを貼られました(笑)
行く学校はSousPeak(サウスピーク)。
2016年は2ヵ月行きました!2017年は2週間行きます!
フィリピン留学の荷物に関するあれこれ
今年の滞在は2週間です。
荷物をつくる際、たびねっこ的ポイントは「旅日程が1週間を超えるかどうか」です。
1週間(5泊)以上だと必ず洗濯をすることになるので、衣類の量は1週間であろうが、1ヵ月であろうが、それほど変わりません。また、洗面グッズもシャンプーなどを詰め替えたボトル(100ml)が2週間単位で増えていくだけなので、持ち物の種類は変わらず、本数が増えるだけです。
これが2泊3日などの短期旅行になると、着回しに重点を置いて衣類を激減させ、ボトルをパウチに変えるなどして、なるべく荷物を少なくしていくスタイルに変わります。
宿舎の生活環境・学習部屋の設備
荷物を考える上で、どんなところに寝泊まりするのか、どんなところで過ごすのか、はとても重要ですよね。
アメニティの揃っている日本のホテルに泊まるのと、家具のみ付いている語学学校の寮に住むのとでは、持って行くものが変わってきます。
サウスピーク プレミアム校 宿舎の生活環境
- 3食の食事付(休日も出る) →自炊グッズ不要(∩´∀`)∩ワーイ
- ランドリーサービス、ルームクリーニング付 →洗濯・掃除用品不要(∩´∀`)∩ワーイ
- 各部屋にベッド、バスルーム、洗面台あり
なので、基本的に「ホテルに住む」と同じ感覚で準備することになります。
<タオル忘れがち!>
ただし、タオルや各種アメニティはありません!!!!(ΦДΦ)
自分で持って行く必要があります!
日本に住んでいると旅行でタオルや歯ブラシを持って行く必要ってあまりないので、つい忘れちゃう人がいて、到着してすぐにタオルを買いに走る人がいます!
行く場所はホテルじゃないですよー寮ですよータオル忘れないでねー。(ま、安いですから買ってもいいと思うけどね。ただ、到着が夜中の場合はキツいです…)
そして!
- 金曜の夜は宿舎周辺がかなりうるさいです!フィリピン人は金曜夜にめっちゃ遊びます。(たびねっこ的印象)
- お部屋のカーテンはもちろん遮光ではありません。
- お部屋の壁は薄いです…
<耳栓とアイマスクは快適な睡眠に必要です。>
耳栓、アイマスクは持って行った方が快適な睡眠を得られます!
特に耳栓!!金曜夜は宿舎周辺のお店で爆音のカラオケが開催されて、かなり深夜遅くまでズンドコしていましたので、必ず使っていました。快適な環境は自ら手に入れましょう。
学習部屋の環境設備
サウスピーク プレミアム校では一人ひとりに学習部屋(キュービクル)が割り当てられるので、そこが勉強の基地になります。先生が生徒のキュービクルに来る形式で授業も行われます。
昨年の私の経験では、寒かった!(>ω<)
ひとつの建物にキュービクルが複数あり、エアコンを共有しています。体感温度は人それぞれ&フィリピン人の先生は涼しいのが好き♡なので、大概の時間でエアコンがしっかり効いていることが多く、冷えやすいたびねっこは寒くてカーディガンを羽織って&レッグウォーマーをしていました。
フィリピンは外は暑い、屋内は寒い、と温度差がかなりあるので、自分で調整できることが必要ですね。
学習環境としてはとても良いので、今回は寒さ対策だけしっかりしようと思います!
↑昨年のキュービクル。机は備え付け、イスは2脚、デスクライトとテキストを入れておけるカゴは貸してもらえます。
そのあたりを踏まえて、リスト作成します!
尚、自分用にほんとに細かく書いているので…必要なところだけ読んでください(笑)
フィリピン・セブ島留学に持って行くものリスト
勉強道具
まずは、これですよね。勉強に行くので。
- テキスト
→学校指定の市販テキストがあるので事前に日本で買って持って行く方式です。長期の留学だと冊数が多く、これが結構重い(笑)飛行機の預け荷物の重量にかなり影響しますね。今回は2回目2週間なので3冊と少ない! - 文具
→セブでも買えますよ。ただ、品質や使い勝手を気にする方は持っていた方がいいでしょう。私はいつも使っているものを持って行きます。 - 電子辞書
→前回留学前に購入しました「SHARP Brain」 - ウォークマン
→リスニング用に「SONY ウォークマン」を持って行きます。 - 手鏡
→発音練習の時に口元を見ます。
↑昨年のテキスト。多いなぁ…(笑)
衣類
フィリピンセブ島は平均気温は26.5℃(最低25℃前後、最高31℃前後)、1年中半袖で過ごせます!朝夜は涼しく、昼は暑いイメージ。日本の夏より断然過ごしやすい!
ということで、基本スタイルはTシャツとボトムス、ビーサン
屋内冷房対策でカーディガン(orパーカー)、スニーカー
ランドリーサービスが週2回あるので、今回は5日着まわせる分を持って行くことにします。
- トップス5着
- ボトムス3着
- アンダーウェア5日分
- カーディガン1枚、パーカー1枚
- レッグウォーマー1足
- ワンピース1着(お出かけ食事用です♪)
- サンダル1足、スニーカー1足
服装は個人の好みがあると思うので、おススメできないですが、ビーチサンダルは「島ぞうり」をおススメします!!昨年3か月間、ほぼ毎日終日履き続けてもへたらず、厚みがあるので、道が悪くてもどこを歩いても痛くなくて感激しました。昨年中にリピしたくらい!
ちなみに、フィリピン女子はTシャツにショートパンツかストレッチボトムスなイメージ。基本的にピッタリ体のラインに沿う感じの服装していますね。
↑サウスピーク プレミアム校の校舎(左)と宿舎(右)同じ敷地なので、徒歩30秒です。でも屋内→屋外→屋内を繰り返します。
洗面道具
セブのスーパーでも買えますよ!パパイヤ石鹸とか有名ですね。
たびねっこはシャンプーや洗顔料など「全て」持って行く派です。向こうで買って自分に合うかわからないので、生活の質を変えないために日本から持って行く方針で旅をしています。
あ、ボディソープは現地購入しますね。ダヴとか普通にあるので。
- シャンプー、トリートメント2週間分(100ml詰め替えボトル1本ずつ)
- クレンジング(W洗顔不要なので、洗顔にも使います)
- 基礎化粧品(化粧水、保湿クリーム)
- メイク道具
- 日焼け止め2本
- タオル(バスタオル2枚、フェイスタオル3枚)
- 耳栓、アイマスク
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- ボディタオル
- コンタクトレンズ、洗浄液2週間分
- ドライヤー(貸出ありますが、たびねっこは髪が長くボリュームもすごいのでパナソニック製の海外電源仕様のやつを持参します。)
<シャワー用のサンダルはあった方がいいです!>
- シャワー用のビーチサンダル
居室にバスルームがついているのですが、トイレとシャワーがセットです。普段から外履きで入るスペースですし、シャワーで水も溜まりますし、濡れてもいいサンダルを履いたまま浴びると快適ですよ!海の家のシャワールームみたいなイメージ。
濡れていても気にならない方はいつも履くビーサンをそのまま使ってもいいと思います(ヌシさんはそうしていました)
↑昨年、100均で一目ぼれしたビーサン。フラミンゴかわいい♡薄くて軽いのでどの旅行にも持っていっています。シャワーや室内履きなどで活用。薄いから外履きには不向きなんです。
食べ物類
サウスピークでは3食提供されるので(フィリピンの祝日以外)、必ず持って行く必要のあるものはありませんが、おかずが苦手だった時のためにふりかけを。お味噌汁もあると、長期留学の際はほっこりしていいかもしれないですね。(前回は持って行きました)今回は2週間なので、ふりかけだけ持って行きます。
- ふりかけ
コーヒーやお菓子などの嗜好品は出ないので、各自で。ねっこ家はセブのスーパーで入手できるものを調達予定です。安いし、味も問題ないので、セブに着いてからインスタントコーヒーを買います。
<ウォーターマイボトルもあるといいよ!>
- ウォーターボトル
フィリピンの水道水は飲めません(現地の方で飲んでいる人もいるようですが、フィリピン人の先生たちも飲んでいる人を見たことがないです)。サウスピークでは無料のウォーターサーバーがあるので、マイボトルに入れて持ち歩きます!
尚、人によっては、歯磨きやシャワーの時に口に入るだけでお腹を壊してしまう人もいるようなので、用心しましょう。ねっこ家は飲み水だけ気を付ければ大丈夫でした!(昨年は。今年はどうかな…)
ガジェット類
- タブレット →フライト中のエンターテイメント用、日常使い
- surface →ブログ書くのはPCのが楽ですね
- カメラ →盗難が心配ではありますが、せっかくなのでいい写真撮りたい
その他
- 薬(普段飲んでいるものを念のため持って行きます)
- 充電器
- 変圧器(フィリピンは220Vなので)
- コンセント変換プラグ(コンセントの形状はほとんど日本と同じ(Aタイプ)です!そのまま使えます。ただ、たまにCタイプ(丸い穴2つの形状)の場合があるらしいので、念のため持って行っています。)
<そして虫刺され薬は忘れてはいけません!>
- 虫よけ(塗るタイプでもスプレーでも)
- 虫刺されのかゆみ止め薬(ムヒとかウナとか)
塗るタイプの虫よけはセブでも購入できますが、スプレー式はないです。
そしてそして!かゆみ止めの薬は売っていません!!
土地柄、蚊によくさされるのですが、かゆくてもフィリピンの皆さんは気にしない!ので、市販薬はない!
昨年、持って行くのを忘れて数店舗の薬局をまわりましたが、どこにもない!というより、そもそもフィリピンで「市販の虫刺されのかゆみ止め薬」の概念のないので、聞いても「この日本人、何言っているのかしら?」みたいな雰囲気に…
結局、昨年は日本の商品を売っているお店に行った際にムヒを見つけて、即GETしました。それ以降、海外に行く時には必ず持って行っています。(蚊以外にもダニとかいろいろあるので…)
こんな感じでリストアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
「何を持って行くか」は旅を重ねても毎回悩んでいる気がします。
[快適さ][荷物の量][現地調達]のバランスをうまく取って、過不足ない荷物を作れるようになりたいです♪
ちなみに、パッキング術については追々書いてみたいです。出発前のパッキング時に写真撮っておこー📷(ΦωΦ)
読んでくださりありがとうございます♡(ΦωΦ)たびねっこ