こんにちは。たびねっこです(ΦωΦ)
島根県松江に滞在していると、2時間もあれば鳥取砂丘(東端)まで行けちゃいます🚙
日本海を眺めながら快適ドライブ♪ そして砂丘はめっちゃ広かったーーーーー!
道中の立ち寄りスポットも併せて紹介します!
この日の目的は「鳥取砂丘」
日本なのに砂丘…ラクダに乗れるらしい…(乗らないけど)サンドボードできるらしい…(やらないけど)パラグライダーできるらしい…(飛ばないけど)
ただただ「見てみたい!」という感じで行ってきました♪
当日の走行ルート
山陰道には無料区間がたくさんあって(というか、ほとんど無料区間です。驚き)信号もなくスイスイ走っていけました。
ノンストップで行けば2時間。この日はお昼ごはんなど途中で立ち寄りしていたので、3時間くらいで到着しました。
日本海側は風が強いので、風力発電が盛んなのでしょうか。何機も立っていました。島根の西側にもありましたね、そういえば。(こういう風景を見るとヱ〇ンゲリヲンのなにかの使徒を思い出すのは私だけでしょうか…(笑))
道はとても綺麗で走りやすく、スイスイ進みます。
朝出発してお昼を食べるなら!道の駅「神話の里 白うさぎ」がおススメ!
神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸が目の前に広がる道の駅。
日本海が望める2階のレストランやお土産やさんが入る建物と、同じ敷地に「白兎神社」があります。
道の駅の建物は大社造り風になっていますね。お屋根が特徴的です。
さて、お昼ごはんですが。海鮮の豪華ランチを食べたい方は2階のレストランをおススメします!眺めがよく、メニューを見たところ美味しそうな海の幸♪♪
ねっこ家はそこまでお腹がすいていなかったので、1階にある売店「白うさぎの台所」で軽く済ませることにしました!
建物の西側端あたりにありますよ!東側から入るとお土産屋さんの奥の奥だったので、ちょっとわかりずらかったですが、ズンズン進んでいけばたどり着けます。
かなり特色のあるメニューが並びます。メニュー見ただけじゃ何がなんだかわからないですよね(笑)HPに紹介されていますので見てみてください。
たびねっこが注文したのは「わにラーメン」500円
このあたりでサメのことを「わに」と呼ぶことから、フカヒレ(イミテーション)を乗せて「わにラーメン」
なかなか、塩っ気がいい具合でおいしく食べました!半熟味玉もおいしいし、わかめもフカヒレも驚きのたっぷり感♪これで500円はとても良心的だわ!🍜(=ω=)
ヌシさんは「かき揚げそば」400円
いわゆる、高速のSAで食べる感じのお蕎麦。立ち食いそばやSAそばが大好きなヌシさん。気に入ってペロッと食べていました♪
売店の前にもテーブルとイスがありますが、店内のお土産屋さんの奥の窓側カウンターでも食べることができます!(「暑いから、店内カウンターでどうぞ!」と売店のお姉さんに進めてもらいました!)
カウンターから海(と道と車)を眺めつつ、のんびり食べました。
食後には鳥取と言えば!の「すなばコーヒー」を買って一服
売店「白うさぎの台所」の前に期間限定?のお店が出ていました。
道の駅と合わせて、白兎神社(はくとじんじゃ)にお参りも
道の駅「神話の里 白うさぎ」の駐車場の真ん中に白兎神社の鳥居があります。
せっかくなので、お参りしていきましょう♪
神話「因幡の白兎」の兎を祀っている神社ですね。
白兎神社にはうさぎがたくさん!
白兎神社は医療、動物医療の神様であり、縁結びの神様。
神話の中で
- 白うさぎのけが(鰐に毛皮を剝がされた)の治し方を示した
- 助けてもらった白うさぎは大国主命と八上姫の縁を取り持った(予言した)
とされていて、そこから医療と縁結びのご利益になっているんですね。
↓ 大国主命と八上姫の像。うさぎ、いますね。横に。
特に「ご縁」を求めて参拝される方も多いみたいで、授与品のひとつの「結び石」を石造のうさぎさんたちに願いを込めて奉納されているのを発見しました…
前置き長くなりましたが、参拝してきます。
参道
拝殿
拝殿の後ろに本殿(かなぁ?)
白兎神社は少し高台にあるので、帰り道はいい景色です。
↓ 参道の途中(階段上)からの景色
オマケ)白兎神社の鳥居の横には、うさぎ仕様のポストがあります(笑)
かなりゆっくりしてしまいましたが、行きましょうか砂丘。
いざ鳥取砂丘へ
砂丘に向かってひたすら走り、砂丘に近づいてくると
砂丘 or 京都
なんちゅうびっくりする規模感の道路表示(笑)
砂丘に向かう国道9号線は、そのままずーーーーーっと行くと、最後には京都にたどり着く道なんですよね。にしてもさぁ、ここに書く?(笑)
で、もう少し走ると今度は 砂丘 or 展望台
で、砂丘方面の道路を走っていると、看板出ますよ。
「砂丘駐車場」は砂丘側にある有料駐車場です。
ですが!道挟んで向かいにお土産屋さんの無料駐車場がありますから!
よほど混んでいない限りはこちらで大丈夫!丁寧に看板まで出してくださっていますよ。やさしい。
車を停めて、砂丘に向かいます。まだ砂丘は見えません。階段をのぼると…
砂丘だーーーーーーーーー!
人ちっさ!
海(砂丘海岸)までかなりの距離がある!なんと南北2.4km!!東西16km!!
もっと狭いのかと思っていた!向こうが遠いよーーーー(*ω*;
例のごとく、ここから写真メインですよー📷
砂丘に来たかったヌシさん、テンション上がってズンズン先を行きます。
ちなみに、歩いている途中で横を向くと
↑西側 少し草生えている感じ
↓東側 THE砂漠
↓下 砂は細かいので、履いていく靴に注意!
そして砂は予想以上に熱いので、真夏の日中にサンダルだと危ないかも!ヌシさんが「結構熱かった…もっと暑い日だとやけどするかも」と言ってました。
HPにも記載がありました!
真夏の砂丘はとても熱い! 上からの暑さに加えて足元の砂からの暑さがきびしく、裸足では立っていることができないほど。 砂丘の表面がいちばん熱いのは午後1時ごろで、最高で60℃近くになる。
砂丘のヒミツ(Q&A)
そして、この高さを登りきると、
海だーーーーーーーーー!
でも海までまだ先があるーーーーー!(>ω<)
波打ち際まで降りていった人たちがあんなに小さい…。見えます?
そして、振り返ると!
と、遠いっ!!!!
遥か向こうに見える白い建物は車を止めた砂丘会館です…。
砂漠の雄大さにクラクラします。熱中症のクラクラではありません…。
さすがに波打ち際まで行くのは、帰りの距離を考えると大変なので引き返すことに。
降りるよーとヌシさん。ズンズン、ずんずん。
ちなみに、ヌシさんからみたたびねっこ。遠いね。
かれこれ、往復で1時間弱くらいだったでしょうか。
ふたりとも汗びっしょりで戻りました。熱中症予防の看板がたくさんある意味がわかります。
砂丘を歩く時は帽子(または日傘)、サングラス、水分、しっかり持って向かってください!
こんな感じに(笑)
そして、絶対に無理はしない!
歩くのは大変ですが、鳥取砂丘は日本ではない国にいる気分にさせてくれます。
三万年~十万年の時をかけてできた砂丘。成り立ちなどは砂丘王国ホームページを見て頂くといいですね。
最後に、ヌシさんがどうしても取りたかった一枚を記念に📷
砂丘を満喫をしたねっこ家、砂丘会館に戻って少し涼んで帰途につきました。
試食ケースにひと箱分のうさぎが揃っている…
展望台と砂丘をつないでいるゴンドラ
帰り道も海は綺麗~(=ω=)
実はこの日、帰り途中に米子によってお茶をしていきました。無理のない日帰り旅はいいですね。またーり☕(=ω=)
この日のお出かけスポットまとめ
▼道の駅「神話の里 白うさぎ」
〒689-0206 鳥取県鳥取市白兎613
0857-59-6700
▼白兎神社(はくとじんじゃ)
〒689-0206 鳥取県鳥取市白兎603
0857-59-0047
▼鳥取砂丘
〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2164−661
0857-22-0581
読んでくださりありがとうございます♡🐪(ΦωΦ)🐫