こんにちは。たびねっこです(ΦωΦ)
2泊3日の中四国車旅、続いては山口県岩国市の錦帯橋!
岩国は広島のお隣。「近ーーい!(Φ▽Φ)」ということで、広島Dayのプランに入れてみました。
宮島からの行き方
宮島からまっすぐ西に45分(広島岩国道路(有料道路)を使うと35分。使わなかったけど)で錦帯橋に到着です。
錦帯橋には専用駐車場がたくさんあります。
錦帯橋の南西に「錦帯橋下河原駐車場」があるので、そこに車を停めます。
近くまで行くと、ほんとに錦帯橋そばの河原に車やバスが停まっているのが見えるので、ちょっとびっくりしますが、降りていって大丈夫!係の人がいるけど、案内はない(笑)ので、自分で適当に場所を見て停めます。
駐車場はかなり広い!(500台収容だそうです)ので、空いていれば橋の近くまで入っていくといいと思います。離れたところに停めて歩くのもいいですけどね♪
ちなみに、ねっこ家が行った7月は駐車場無料でした!
3・4・5・9・10・11月の土日祝は300円(自家用車)の整理料が必要とのことです。
さぁ、車出るなりかなり暑い(=ω=;;)ですが行きますよ!
いざ!錦帯橋!
錦帯橋にたどり着くまでに、すでにいい感じの写真は取れます。
河原や道から撮ると全体が写るので、「あぁ、錦帯橋って感じ」な写真になりますね。
これは ↓ 河原からの写真
これは ↓ 上の道からの写真
河原から写真を撮るの図
かなり暑い日で、汗が止まりません…。が、こういう緑や川の音はなんとも目や耳に気持ちがいい♪(=ω=)
近づいていくと、橋がどんどん大きく見えてきます。
さて、錦帯橋を渡りますよ!
錦帯橋は入橋料が必要です。
大人(中高生含む)300円、小学生150円
橋の手前に小屋があるので、そこでチケットを買います。
錦帯橋のアーチはかなりな角度ですよね。向こう側が見えない…
でも橋の上の段差が低くて、難なく歩いていけます。
橋を渡っていて「錦川」の透明度にびっくりします!めっちゃ澄んだ水!
この日、川の中に入って本格的に釣りをしている方を見かけました。
これ、注意板なのですが、昔の錦帯橋の木材で作られているんだそうです。
味があっていいでねぇ。
錦帯橋を渡り終えると、お店が数件ならぶエリアに入ります。
この日はお昼ごはんを食べた直後だったので何も食べ歩きしませんでしたが、いろいろ気になるお店がありました(ΦεΦ)瓦そば(山口のご当地グルメ?)食べたかったなぁ。
戻るときにはチケットが必要です!
入橋料を払ったときに復路のチケットが渡されますので、それを見せて再度渡ります。なくさないように気を付けてくださいね。
そして、その小屋にはいろいろ豆知識的な張り紙が!
手書きなのがなんとも、な張り紙。いいですね、こういうの(ΦωΦ)
おもてなしがあふれてる。と思うのは私だけ?気になって見ちゃいます。
タイミングよく誰もいない瞬間が!記念撮影~📷
そもそも錦帯橋はなぜこの形?
岩国市公式HPを読むと、
江戸時代、橋を架けては流され、を繰り返していました。(橋がない間は渡船が活躍)
なぜなら、錦川は川幅は約200mと長く、急流になりやすい地形により、川の水の勢いが強くなった際に橋に大きな力が加わってしまい、橋脚が耐えられないためでした。
でも、橋はないと困る…当時の藩主 吉川広純(のちの広嘉)は「流れない橋の研究」を始めました。
流れないためには橋脚のないアーチ型の橋がいい、ということろまではわかっても、川幅200mには架けられない…と橋の研究はストップします。
その10年以上後、広嘉はある中国絵に出会います。そこには、5つの小島にかかるアーチ橋が描かれていました。
水の流れに負けない構造の橋脚(小島)を川の中に築き、この橋脚毎にアーチ橋を架けていきました。現在の形もそのままです。
その後、江戸時代に一度流されてしまいますが、改良をして再建。その後、架け替えはしたものの、276年間、一度も流されませんでした。
ということらしいです。
今の橋は、昭和25年の台風で流れてしまった後に再建された橋。その後、平成13年から3年かけて架け替えが行われ、13年目の橋になっています。
また50年くらいしたら架け替えするのかな?
▼錦帯橋(きんたいきょう)
〒741-0062 山口県岩国市岩国
0827-29-5116
読んでくださりありがとうございます♡(ΦωΦ)