おはようございます。たびねっこです(ΦωΦ)
ねっこ家はふたりともコーヒーが好きです。
朝も日中のお茶も珈琲です。
そんな二人が、土曜の14時から18時しか飲めないコーヒーを飲んできました。
松江市東出雲町にある松浦珈琲店さん
松浦珈琲さんは「自家焙煎珈琲豆販売店」なので、
普段は珈琲豆の販売をしておられます。
販売する豆の6割は県外へ発送しているそうで、全国にファンを持つ、ひっそり有名なお店です。
豆の販売スペース。常時28種類以上、ストレートもブレンドも。
(詳細はHPを確認してくださると確かです!)
そんな販売中心のお店ですが、
毎週土曜14:00~18:00のみ
松浦さんが珈琲を入れてくださる松浦珈琲試飲室がオープンしています。
メニューは
- コーヒー 500円
- デミタス 500円
など、豆を選んでコーヒー自体を楽しむもの
- カフェ・オ・レ 550円
- ウィンナー・コーヒー 550円
など、アレンジを楽しむメニュー数種類
↓↓全メニューはこちらを見てみてね↓↓
松浦珈琲試飲室のご案内/MENU : 松浦珈琲 matsuura coffee
どれも注文が入ってから、井上製作所の凄腕なミルで豆を挽き、丁寧にネルドリップされて
一番おいしい状態のコーヒーを提供しておられます。
(アイスコーヒーはなんとシェイカーに入れて急冷!)
ここで注目!
ドリップの際のお湯の落とし加減がすごいんです!
ぽたぽた…ぽたぽた…蒸らしから淹れる際の湯量の調整が腕一本!(そりゃそうなんだけど!)
腕、ムキムキです。
きっと、コーヒーをこだわって自分で淹れていらっしゃる方は
コーヒーの淹れ方だけでずっと会話できるんだろうなぁ…
(私はおいしく戴きたい派なので、プロに任せる方針です!淹れられません!)
と、眺めつつ(というか凝視しつつ)コーヒーを待ちます。。。
この日、私がお願いしたのはフレンチのデミタス。(写真撮り忘れた!涙)
酸味が少なく、苦いのは好き、というオーダーに松浦さんがセレクトしてくれた一杯。
デミタスは、コーヒーをドリップした際に最初の落ちる濃い部分を50㏄だけ淹れたもの。エスプレッソとはまた違う濃さの飲み方です。
いやー!濃いいぃぃぃー!(>Д<)うまーーー!香りがやばーい!
以前、一度伺った際に飲んだデミタスが忘れられなくて、再訪したのですが
なんと私、豆の種類を忘れて同じものを頼めず…
ただ、今回のフレンチも違うおいしさで衝撃的でした!
そしてそして!こちら!
アイスクリーム コーヒーエキス添え 600円
デミタスよりもさらに濃いコーヒーエキスを淹れて
バニラアイスクリームにかけてあります。
出された時に松浦さんから
「スプーンでコーヒーすくって、アイスにかけて。
で、ゆっくり食べて。」
と。
(ΦωΦ)???
コーヒーをかけるのはわかるけど、ゆっくりってなんだろう?
「コーヒーかけたところが、シャーベットになるけん。それがうまいから」
(?ω?)???
よくわからないけど、ひとまず一口。。。
プリンっ!!!!!
プリンだよ!コレっ!(>▽<)
なにこれ、めっちゃおいしい!!!
コーヒーがカラメルのような香ばしさとコクで、バニラの風味と相まって
プリンの味のイメージが出てきました!驚き!
で、松浦さんの教えに沿って
コーヒーをかけてゆっくり食べてたら…
コレか!(☆▽☆)
急に言っていた意味がわかりました。
こういうことでした。
コーヒーをバニラアイスにかけてしばらく置くと、コーヒーがアイスに冷やされてシャーベット状の膜ができます。
その膜をアイスを薄く削りながら一緒に食べると…
シャリシャリ!コク旨!コーヒーとアイスが口で調和!(☆▽☆)
な瞬間に出会えるのです。
これ、ここのコーヒーじゃないとできないですね。
アフォガードと近いと言えば近いけど、遥か遠いもののようです(ΦωΦ)
デミタスといい、アイスといい、口福を堪能しつつ
この日判明した共通の知人の話で盛り上がっていたら、あっという間に1時間半経過ww
最後に焙煎機まで見せて頂き、失礼することに…。
松浦さんが淹れるコーヒーは土曜だけですが、
松浦珈琲の焙煎豆のコーヒーが飲めるお店はいろいろあります。
松浦珈琲が飲める店 : 松浦珈琲 matsuura coffee
是非お試しを♡
▼松浦珈琲
〒699-0101
島根県松江市東出雲町揖屋2686番地
Tel. 0852-52-9170
ちなみに…たびねっこ(ΦωΦ)と松浦珈琲さんとの出会いは
とあるbar2軒のコーヒーリキュールでした。
大学時代に松江で出会い、そして就職した東京で出会い…
大好きな人たちと大好きなお店の縁でこの日も素敵な日になりました♪
読んでくださってありがとうございます(ΦωΦ)♪